知っておきたい配当方式

ブックメーカーの配当方式では、ブックメーカーが胴元としてオッズを提示します。まずブックメーカー側も試合を分析してその結果の見込みをオッズに反映させています。

この配当方式の場合、万が一番狂わせで予想が外れると、胴元は集めた掛け金以上の金額を払い戻さなければならない可能性もあります。そのため、賭け金の偏りを見て多少倍率を操ったり、時には同業他社の賭けに参加したりすることで損失を出さないようにしています。

ホームページに表示されるオッズの数々は、単なる配当の目安というだけではなく、それぞれの運営元の負けないための分析に基づいた予想結果でもあるということです。

このため、プレイヤーは試合結果の予想に加えて、「なぜこのオッズなのか」というブックメーカー自身の分析や、どちらの予想が勝つかという勝負も楽しみながらスポーツ観戦ができます。

さらに、ホームページによっては結果予想に役立つ多種多様なデータや、さまざまな角度から試合を予想できる賭け方が用意されており、スポーツ観戦をより面白くすることができます。